ホーム > 製品一覧 > 超音波漏れ試験器 > Sherlog MATE
船倉の中心に9ch発信器を設置し、超音波を送信します。
事前にハッチカバーが開いた状態での数値(オープン・ハッチ・バリュー=OHVと呼ばれる)を測定し、検査はハッチカバーを完全に閉じた状態で検査箇所を測定します。
もし漏洩箇所(気密性の悪い場所)があると、そこから漏れてきた超音波を受信器(Sherlog)が受信し、漏れレベルを数値表示及び音の大きさにて位置を知らせます。試験の評価基準としては、測定したOHVの数値の10%以上を表示したら風雨密を確保できていないと判断できます。