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従来の探傷法と同様にこの探傷法もERW溶接管製造工程に適応できます。
この場合フェーズドアレイは管材の肉厚測定をするために焦点を合わせ、走査されます。
検査エリアをカバーするためにダイナミックフォーカスと直線走査の技術が使用され、検査結果は溶接部のCスコープ・Bスコープの画像で評価・表示されます。
また肉厚寸法公差の検査も評価・表示されます。