船倉の中心に9ch発信器を設置し、超音波を送信します。
事前にハッチカバーが開いた状態での数値(オープン・ハッチ・バリュー=OHVと呼ばれる)を測定し、検査はハッチカバーを完全に閉じた状態で検査箇所を測定します。
もし漏洩箇所(気密性の悪い場所)があると、そこから漏れてきた超音波を受信器(Sherlog Detector)が受信し、漏れレベルを数値表示及び音の大きさにて位置を知らせます。試験の評価基準としては、測定したOHVの数値の10%以上を表示したら風雨密を確保できていないと判断できます。

SherlogはベルギーのSDT社が開発した超音波漏れ試験器です。自然に発生する超音波や人為的に発生させた超音波を検知することにより、設備の異常や消耗状態、また気密性を調べることができます。特に船舶のハッチカバーにおいては、ホーステストに代わる検査方法として活躍しています。
40kHzを中心に±2kHz(-6dB)の間の超音波を検知し、可聴音に変換、音量および数値表示として出力する装置です。数値表示が可能なことにより、健全部と欠陥部を数値的に評価することができます。
船倉に発信器(T-Sonic9)を設置、超音波を送信します。漏洩箇所(気密性の低い場所)から漏れる超音波を受信器(Sherlog Detector)で受信、音量レベルを数値表示および可聴音に変換した音の大きさで知らせます。
※オプションセンサ等が必要な場合があります
TAとはType Approval(型式認定)の略でありIACS(International Association of Classification Societies)の統一規定UR.Z17(1999年11月)の要求に従い、型式認証を取得済み。
| 重量 | 770g |
|---|---|
| 寸法 | L226xW90xH40mm |
| 帯域幅 | ±2kHz(-6dB) |
| 受信中心周波数 | 40kHz(±1kHz) |
| 電圧/容量 | 4.8V/4.4Ah |
| バッテリー | NiMH |
| 充電時間 | 6時間 |
| 動作時間 | 約8時間 |
| 表示部 | バックライト付きLCD |
| データロガ | 4,000点 |
| 通信 | USBインターフェイス |
| 動作温度 | -15℃~+60℃ |
| 重量 | 700g |
|---|---|
| 寸法 | L150xW110xH85mm(保護ラバー含む) |
| 周波数 | 39.9kHzおよび40.1kHz |
| 発信器数 | 9 |
| 発信出力 | 84~113dB SPL(x9) |
| 超音波分散 | リフレクタによる拡散方式 |
| 電源 | 単3電池6本 |
| 動作時間 | 24時間(Level1)~5.5時間(Level6) |
| 動作温度 | =10℃~+0℃ |
| IP(保護)等級 | 30 |
船倉の中心に9ch発信器を設置し、超音波を送信します。
事前にハッチカバーが開いた状態での数値(オープン・ハッチ・バリュー=OHVと呼ばれる)を測定し、検査はハッチカバーを完全に閉じた状態で検査箇所を測定します。
もし漏洩箇所(気密性の悪い場所)があると、そこから漏れてきた超音波を受信器(Sherlog Detector)が受信し、漏れレベルを数値表示及び音の大きさにて位置を知らせます。試験の評価基準としては、測定したOHVの数値の10%以上を表示したら風雨密を確保できていないと判断できます。