検査対象で選ぶ
製品検査
鉄鋼・非鉄金属・複合材料などの素材から部品・最終製品にいたるあらゆる製品は、安全で高品質な状態で出荷される必要があります。製造段階において、あるいは出荷前の製品検査に適用される検査装置をご紹介します
圧力容器
沸騰、加熱、反応等の操作が行われる圧力容器の安全性を保つためその検査は重要です。素材や溶接部の健全性の検査には超音波探傷や渦流探傷、超音波漏れ試験などが適用されます。
鉄鋼製品
丸棒、パイプ、ビレット、厚板、薄板、線材などさまざまな鉄鋼製品の品質管理には超音波探傷・渦流探傷が効果的です。
自動車
クランクシャフト、カムシャフト、ステアリングナックル、ABS、スクロールコンプレッサー、ピストンなど自動車部品の検査には超音波探傷・渦流探傷、キャビンの気密性試験には超音波漏れ試験器が適用されています。
航空機
各種部品検査に超音波探傷・渦流探傷などが適用されています。最近ではCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が翼の材料などとして採用されておりますが、大型複合材料の検査にはフェーズドアレイによる超音波探傷装置が適用されています。
電子部品
樹脂モールドICの剥離・ボイド検出、チップ・パッケージクラックの検出、チップオンボードのダイボンディング評価、フリップチップボンディングのバンプ接合評価など、高精度な超音波探傷映像化装置で、より微細なきずまで検出可能です。 また基板の異常発熱部の検出には各種赤外線カメラが有効です。
ターゲット材
FPD(Flat Panel Display)と呼ばれる液晶やプラズマ画面は年々大型化しており、基板に薄膜を生成するスパッタリングターゲット材も同様です。フェーズドアレイ超音波探傷による映像化装置(PDS)は大型ターゲット材のボンディング部の検査時間を大幅に短縮可能です。
橋梁
大型の溶接構造物である橋梁の検査では、施工現場で使用可能な溶接部超音波自動検査装置(AUT)が活躍しています。
船舶
大型の溶接構造物である船舶では、溶接部超音波自動検査装置(AUT)が活躍しています。ハッチカバーの気密性は超音波漏れ試験器で検査可能です。
新素材
新たに開発される新素材ではその研究段階において内部の微小きず検出、密度の検査などの物性試験に超音波画像処理装置が適用されています。
建築物
建築物を建てる際には鉄骨をはじめとしたさまざまな素材が使用されています。溶接部の接合不良、コンクリート内部の欠陥の有無などを調査する際に超音波や赤外線が用いられています。
メンテナンス
どのような設備であっても、劣化・老朽化は免れません。継続使用・修理・新規購入などの判断をするために、定期的な検査やメンテナンスは重要です。
鉄道
新幹線をはじめとする鉄道車両は、走行距離や使用期間に応じて検査をする必要があります。重要保安部品である車軸の検査には超音波探傷が用いられています。
電力
原子力発電所の圧力容器や配管の溶接部の検査に超音波探傷や過流探傷が用いられます。き裂が発生している場合、その高さを測定し、安全上問題ないかを確かめるためにフェーズドアレイ超音波探傷が用いられています。送電線や電気設備の異常は赤外線カメラで検査可能です。
橋梁
鉄筋の状態、コンクリートの剥離などを検査するために赤外線カメラが使われています(鋼材の検査には超音波探傷法が適しています。)
船舶
ハッチカバーの気密性の試験には超音波漏れ試験器が有効です。
航空機
機体の表面検査に赤外線サーモグラフィが注目されています。。
プラント
設備の高経年化対策には超音波探傷や赤外線サーモグラフィでの検査が有効です。
建築物
建物を安全に長期的に使用するためのメンテナンスが最近重要視されています。 劣化診断、耐震診断、省エネ診断などでコンクリート内鉄筋探査機や赤外線カメラなどが活躍しています。
その他
開発された新素材・新製品のきずや異常の検査、量産時の検査手法の検討の際に各種検査装置が必要です。研究する環境にふさわしい機器をお探しいただけます。
研究開発
新素材の開発、探傷方法の確立等新たな技術開発に超音波、過流、赤外線等様々な非破壊検査装置を通じてご協力いたします。


















